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# W50-分業と分業を越える力

幸いにも加盟店の多くの業務に関われた。最近、ウォレットと決済画面では、チームとしての関わり方に違いを感じる。探索中の事業と成熟した事業の違いともいえる。

決済画面は分担が細かく、信頼性が高い。処理経路は長く、関係者も多く、複雑さは各部門へ分割される。集約、Meituan決済、取引、統一決済、リスク管理、経路選択、ゲートウェイなどだ。各部門は独自の非業務指標を持ち、システム安定性のような機能上の性格が強いこともある。

ウォレットは、企画・開発・運用の規模が小さく、機動的で、協働が密接だ。目標がより揃い、個人の成果と事業指標の結びつきも強い。

分かりやすい実感は懇親会だ。決済画面では、上流から下流までの全関係者を呼びそろえるのは難しい。

分業と、それを越える力について考えた。社会、会社、チームは、必ず分担を細かくする方向へ進む。だが、各人は巨大な分業体系の小さな一部にいて、個人と全体の目標はときにずれる。全体を有効に動かすには、境界を越え、協力を広げるような、分業を逆向きにつなぐ力も必要だ。分業は効率をもたらすが、繁栄には密な協力も欠かせない。
