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# W09-加盟店事業をさらに理解する

今週、老王が昨年共有した「STPと4P理論」をじっくり読んだ。4Pは小売や日用消費財を中心に、従来の商業の古典理論だ。インターネットが各産業を変え、価格や費用の構造も激変したため、分析枠組みとして無効になったと考える人も多い。老王の話は、原点へ戻すものだったと思う。商売の本質が変わらない限り、十分に抽象度の高い4Pの有効性は覆らない。

加盟店事業全体を理解し直す、新しい角度になった。今年は方向を大きく変え、プラットフォームとしてのサービス性を前面に出した。その視点で、事業側、加盟店サービス基盤、金融・非金融の提携先の関係を整理してみる。基盤は事業側へ製品とサービスを、事業側は基盤へトラフィックを提供する。基盤は提携先へチャネルを、提携先は基盤へ解決策を提供する。生意ローンを、生意月付やD0出金などの場面に組み込む例だ。つまり基盤には、サービス提供者としての製品性と、入口としてのチャネル性の両方がある。製品なら自分の4P、チャネルなら相手の4Pを考える。生意ローンのチャネルなら、私たちの利用者とローンが本当に必要とする顧客層が、どれほど重なるかを見る必要がある。ローンの対象顧客は、その資金コストとリスク管理能力で決まるからだ。

来週は、この考え方で業務の構造図をまとめるつもりだ。
